あーすっとした

種D感想

今回はやっとシンの苦悩がちらりと描いてくれました。やっぱり引っかかっていたんだ。んでもってミネルバパイロットにネビュラ勲章、シンとレイにフェイスバッジ授与。シンは誰が見てもフェイスの器じゃないでしょ。もう明らかにシン死亡フラグが出てきてませんか?
Aパートはなんか怒りがわいてきました。ユウナことバカドラ息子の大バカ対応でオーブ侵攻確定。カガリももどかしさが残り、アスランもじっとしていられるわけがなく動こうとするもまだ傷は癒えるどころか開くばかり。
Bパートは困惑し、指揮系統の乱れたオーブ軍を見てカガリが、救助したメンバーとともにスカイグラスパーで出撃を決意。…あったんだ、スカイグラスパー1号機。マリューが止める中カガリは久々に猛進しており、キサカが止めるも、「こんなところでじっとしているくらいなら、国とともに焼かれることが本望だ!」ともう支離滅裂。でも、そのためにエリカから渡されたものが。ウズミ様が残してくれたキラ同様使うことを望まぬ守る剣。アカツキ登場。あまりのメッキにカガリも目をそむけるほど。それとともにウズミ様が残したメッセージに泣き崩れるカガリ。オーブを守るため、以前に知った心ある者たちを失わないために乗り込み出撃。その際の挿入歌がSee-Sawでもお馴染み梶浦由記さんが歌う「焔の扉」が盛り上げてくれます。さすが双子、専用BGMがあると違いますね。でもアスランの立場が…そんでもってキサカが虎さんのムラサメに乗って援護。軍司令部奪還作戦は見事バカドラ息子の性格を利用したカガリの圧勝。「ならばその権限に置いて命じる。将兵達よユウナ・ロマを国家反逆罪で逮捕、拘束せよ!」ま、オーブの理念を裏切り、国を危険にさらせばね。もうその後のユウナを殴り飛ばした瞬間は29話「残る命散る命」以来久々すっきりしました。その後はもうカガリの独壇場。カガリはユウナと違って口は悪くてもちゃんと親身になってくれることが多くの信頼を得ているのは明白です。怒りに燃えるシンが出撃。次回カガリと激突…と思ったら総集編かい!!だって三石さんが最後のセリフで「ガンダム!」と言ってしまいましたので。