アニメ・特撮感想

ヤッターマン（アニメ）

　今回はお父さんお母さん向けの懐かしいぼややんの設定をフル活用した回だった。そういやぼややん蕎麦打てるし、おはなちゃんが会津若松にいると言うのも当時を知っている人には懐かしい設定だった。それから何気にもうネタが細かいよ、ホント。次回はえ、ドロンボー解散！？ってお約束だけどたぶん番組改編をネタにするんだろうなぁうん。

ヤッターマン（劇場版）

　もういい感じのゆるさとアニメ部分を実写化したりとネタに困らない約120分でした。何気に中の人で小原さんたてかべさん笹川監督山ちゃんはちゃんと分かるものの、チアキングだけは本人のブログでいっていた通り分からなかった。あと一番よかったのがヤッターマンへの変身シーン2バージョンを完全再現しているうえに、出動シーンをネタにしているのもよかった。それからメイン以外の人物が本編におけるゲストキャラ扱いなので扱いがひどいのもお約束といえばお約束だったかも。それからヤッターキングに関してはアニメでも使えそうなネタ満載だから困る。それからアニメで実際ヤッターキングのを使うならそのまま劇中歌を担当したザ・クロマニヨンズにまかせちゃえよ。批判続出だった第1弾より格段にましだったよ、マジで。ロックテイストながらメロディーラインを変にいじらずイントロからちゃんとギターで「お！！」となったし。さすがファンを公言するだけはあるよ。彼こそファンの鑑だよ。そして一番最後までネタを仕込んでいるのがすごかった。まさか本編次回予告までネタにするなんて…ある意味製作スタッフやる気満々だろw