ああ…

 コミックボンボンが休刊と知ってショックです。ちょうど読んでいた時期って池原しげと先生のロックマン4が連載されていた頃だと思います。今思えば結構楽しませていただきました。王ドロボウJINGメダロット、お気楽忍伝ハンゾーにサイボーグクロちゃん、これだけ児童誌で面白いのをやるとはすごいなと思っていましたが、マガジンZ創刊と同時に乗り換えていたのでその後はどうなっているのか分からなかったのですが、久々に手にとったら週刊誌と変わらないサイズになっていたうえにかなり迷走しているような内容でした。今まで支えてくれてた作家陣が消え、なんか分かりにくいというようなものでした。まあエヴァブームの時はある意味カオスでしたが、それに加えて面白い作品がそれを帳消しにしたのを覚えています。内容はどの層がターゲットなのか分かりにくいし、ホビーとの連動がないのが決め手であったのかも知れません。ころころの場合はメディアミックスをうまく扱っているのを見ていて分かります。実際ポケモン青の際、友人から申し込み用紙をもらった覚えがあります。それを考えると、メダロット・ロボットポンコッツ以降そういったメディアミックスがうまくいっていないのが原因でもあったのかな?と思います。有賀先生と岩本先生のHPでも「ありがとう」の言葉があるだけでも救われた気がします。