さすが神がかり補正

買ってきました、小説版ガンダムSEED DESTINY最終巻。内容は「二人のラクス」からFINAL PLUS「選ばれし未来」まで入っていますが、最強の大補正が入っていました。やっぱり脚本が追いついていなかったんだなと痛感。それがなければFINAL PLUSでも後日談を増やせたと思えます。あとラクスやカガリの心情が掘り下げられていていいです。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY(5) 選ばれた未来 (角川スニーカー文庫)

機動戦士ガンダムSEED DESTINY(5) 選ばれた未来 (角川スニーカー文庫)

アニメ感想

シャナ

ついに最終決戦。ヘカテーに記憶を共有している悠二のはっきりとした個としての存在の意味。他人の記憶を共有しても自分のものには出来ず、「自分」という真の存在を表すことは早々出来ないということ。ちゃんと自分を取り戻したようで…そして溢れてしまった潜在の力を相殺するためアラストールの最大権限「天破壌砕」を発動。まさかシャナでやるとは思わなかった。そしてそのあとは1巻ラストと同じ形で執行。思いっきり照れているシャナの表情はいいです。たぶん次のアニメ化の際は現在大変なことになっている展開になりそうな気もします。その前に映画化だそうですからまた高橋氏が時間を縫って監修されるんでしょうね。