アニメ・特撮感想
真マジンガー衝撃Z篇
えー、いきなり打ち切りエンドっぽい感じで進む先行最終回な1話。所々永井作品らしさがあるけど、よう分からんかった。
ヤッターマン
いきなり新メカ登場。ジンベエザメをモチーフにしたヤッタージンベエ。…あれ、もしかして新シリーズはヤッターキング無し?そして新キャラ扱いのドクちゃんの孫ドクポンは懐かしいというかある意味えげつないキャラだしお仕置きまでやってしまうというのはドクちゃんの出番が減ってるなぁ。そしてヤッターマンのマンネリ崩しでガンちゃんとドロンジョじゃなくアイちゃんとドクポンでいくのか…そして予告を普通にするようになったら旧シリーズと同じタイプになった。
侍戦隊シンケンジャー
おい、ここにも婚期を逃したやつがって…なんだこの事件背景のネタは!!
仮面ライダーディケイド
海東がウザイ。というよりこれでもう一つの見せ方が出来るようになったというべきかな?士が「オリジナルの本質」なら海東は「強さの象徴」という部分かな?最後結局オーガギアを手に入れて満足する辺り、ライダーの力が手に入ればいいという感じだな。次回以降は違うかもしれないけど今回は確か井上氏がどっかで言っていた「ファイズはベルトが主役」という部分と似た名前を持つファイズの海堂のオマージュなんだろうか。
本編に関してはゲストヒロインの由里と士が「写真を撮る」という共通点からの士の台詞「本当の顔なんて、誰にも写せない。何百枚とったって同じものは撮れない、だから俺たちは撮り続けるんじゃないのか?」というのはよかった。そしてキバーラは前回といい今回といいミニチュアで思いっきり握りつぶされてきてぞんざいになってきたな。まあFFRでCGを使うからとことん削られてきたというだけかもしれんが。それから士がといた本質はファイズ本編で使われた「夢を追うこと」について触れてたな。夢は心が熱くなると同時にかなわなければ呪縛のように重くのしかかると言う真理と海東の台詞をうまくオマージュしていたな。あと、オマージュと言えば由里とタクミのツーショット写真は劇場版のラストカットっぽい演出だったな。次回はアギト篇。クウガとアギトの地続きであるという設定を元にクウガの世界の完全パラレルという形でユウスケメインの話になるのかな?