うきゃー!

 昨日寝ているときにいつの間にか蚊に刺されてあちこち痒いです。特に右の手のひら。時折痒くなってかきたくなります、誰か止めてー!

アニメ感想

スレイヤーズREVOLUTION

 懐かしい!色あせてない!! いやはや、前作TRYから11年、劇場版を含めれば実に3年ぶり?の新作です。どこから見ても昔のままです。本当にありがとうございます。

 前半はリナとガウリィの盗賊いびりならぬ海賊いびり。さすがに時間が経っているせいか盗賊が絶滅危惧保護の為しばらくは海賊いびりにしたらしい。盗賊殺しの二つ名なのに、でもここがスレイヤーズクオリティ。そして今回は原作におけるリナとガウリィが他の面々と別れて新たな剣探しから本編完結編になる第二部が基準になってます(TRYは完全オリジナルでありつつ、光の剣がこの作品で正式に行方が分からなくなった。というよりもとの場所に戻った)。そのためガウリィが使っている剣が折れるとその場で手直しをするという笑っちゃうような展開がところどころにあります。ただ、EDだったかな?そこで光の剣が出てきているからまたガウリィの手に戻る可能性はありそうです。それにしても魔法がまた凶悪になってますねー(褒め言葉)。そして相変わらずなアメリアとゼルガディス。そんでもって内容はなぜかどこかのシリーズで見たような魚人の女性が海賊の人質にとられているわ、リナの恐れられている意味が(ファン的に)いいほうの意味で間違っていたりもするわとスタッフ分かってるなーと思ったらほぼ全員TVシリーズ担当してたんですね…

 そんで持って後半はリナが特務監査官に逮捕されると言うことからのひと騒動。罪状「リナ=インバース」とあってゼル・アメリア・ガウリィが弁護団としてどうするべきか話し合っている辺りこいつら分かってる!そして後はいつもの展開の後、リナのお株奪われました。新キャラが生意気にもドラグスレイブを放ってリナ欲求不満で次回へ。まあこの展開はいつものことだが、新キャラがやるとは思わなんだ。てっきりリナが「めんどくさいから一気に終わらせるわよ!」という感じで使うだろうなと思ってたのに…それにしてもドラグスレイブの呪文を聞くと「おお!」と思ってしまうねぇ。これは原作読んでさらに今までのシリーズを見ている人にしか分からないです。

ヤッターマン

 OP・ED変わりました。今回どちらもかなりいいです。OPは女性が歌うにしては山本節全開な歌い方と懐かしい作り、EDはシリーズで初めて善側ヒロインにスポットが当たっても良いタイアップです。

 今回は懐かしの駄菓子屋のくじの景品ないのにそれで儲けるという内容。自分はなめくじは知らないですね。というかダチョウ倶楽部をモチーフにしたキャラがいたよ…そんで持って今回はインチキなのにどんどん追加を望む声が高いためドロンボーは早々に「気持ちが悪い」ということで店じまい。基地でもグッタリしてるよ。そして今回はまたタイムトンネルを使って昭和30年代へ。今回のメカはいろいろツッコミがきそうなデザインとネーミングです。そして今週のヤッターメカはヤッターワン+リメイク初の変身シーンカット。ヤッターペリカン初登場会同様ドロンボーの見つけたタイムトンネルからヤッターマンが突入するという展開。今回おだてブタはタイムトンネル探知機として登場。ブタがタイムのTの字を作って寝ているからタイム豚寝る→タイムトンネル…シャレかよ!そして山ちゃんも突っ込みで「タンチキじゃなくてトンチキ」と突っ込んでた。そして今回のタイムトンネルの場所は第1話の舞台のとあるモニュメント。そしてトンネル出口は土管。
ガンちゃん「おお、土管から出てきた!これが本当のタイムドカン」
アイちゃん「それをいうならタイムボカン
 見事なボケとツッコミをやってくれました。そうだよな、ヤッターマンってタイムボカンシリーズ。でも、本編じゃ本当にタイムトラベルしてないからね。お父さんお母さん向けのネタだ。それにしても今回ドロンボーこと中の人たちがその世代だからものすごく生き生きしてます。ダイヤル式の公衆電話は見たことないけどダイヤル式の電話は我が家にも小さい頃ありました。いやはや見ているこっちもいろんな意味で懐かしいものが多い。ちなみに今回のドクロリングのありかとされるおばけ煙突は知りません。そして今回は怪人20面相と明智小五郎のパロディがゲスト扱い。戦闘ではヤッターワンが放り投げられるが見事にくるりと着地、珍しいですねーさて点数は?「10.0」「10.0」「10.0」「10.0」ってそれは何の審査だ?今週のビックリドッキリメカはこちらもリメイク初複数同時発進でビーダマメカ・メンコメカ・ベーゴマメカ。どこまで懐かしさで統一だ…そして最後おろカブが出てきたのに潰されて爆発。久々にひでぇ(いい意味で)。今回はなかなかテンポが良かったなぁ。次回はどうなるかな?